【ジャンル】
イラスト オリキャラ
(2020年8月7日分)






【管理人の一言】
亮磁「ある意味でこの物語の主人公と言うべき…我が分身?」


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リョジスケ
『リョジスケ』
作画者 : 梨莎





魔王ウマターケ討伐時の勇者パーティの魔法使い。66歳。
その実力は魔王を数秒で倒せる程に高く、世界最強魔道士として有名。
人前では陽気に振舞うが、親しい者の前では本来の落ち着いた性格が出る。


魔王が世界を震撼させていた頃も人郷離れた場所に隠れ住み、
自らの魔力を分け与えた魔物「モチリサ」系統3匹と暮らしていたが、
勇者一行に協力を要請され、魔王討伐後に女僧侶を引き取る事を条件に承諾。




彼のチート級の強さもあって、勇者の仲間になった数日後に魔王を討伐。
当時まだ14歳だった女僧侶を引き連れ、魔王城で暮らす事にしたが、
2人では退屈という事で…この世界では禁忌とされる「死者召喚」を断行。


魔王軍に殺された幾人もの「7~11歳の女の子」の彷徨える魂を現世に召喚。
『身体の成長は通算7300日生命活動したら停止(不老状態となる)』
『術者が命を落とさない限り死が訪れない存在となる』人間として。






女僧侶の感情を表に出させて退屈を紛らわす程度の軽い気持ちで召喚したが、
以後は女の子達との生活に悪戦苦闘し、その結果(長き日々の末)愛情が芽生え、
気付けば自らの魔力と能力をそれぞれに分け与え、超一流魔道士に変貌させている。


当初は成長した所を美味しく戴こうという邪な感情を抱いていたが…
理想とした「嫌々する彼女達に強引」とは真逆の、自分モテモテのハーレム化状態に。
想定外の結果に照れ臭さを感じつつも、邪念は彼女達の好意を利用した物に切り替わり…




強大な山脈に囲まれた魔王城を出る気の無い娘達と、
世界各地から掻き集めたモチリサ系統の魔物達との生活に精神の充足を感じている。
自らの命すら掌握する彼に死は無縁の為、永遠に続く幸せが楽しくて仕方ないらしい。


好みの女性の「スカート」と「生足」に猛烈に大好きであり、
魔王城周辺で暮らしている全ての女性にスカートを穿く事を強制している。
自分への好意を利用し、パンツを見せて欲しいとお願いする事もあるんだとか。






※3匹のモチリサ達
今回のイラストではコスプレ中らしい。
普段の姿はこんな感じである。




『しろ(左上)』
リョジスケの使い魔にして、
魔王城で暮らすモチリサ系統の統率者。


魔物種族「シロモチリサ」だが、
他のシロモチリサをレベル1とするなら、
リョジスケの魔力を誰よりも吸収した「しろ」のレベルは999を超えるだろう。


一応雌であり、人間の言葉を操れる数少ないモチリサ。
しっかり者だがお金に弱い。被り物とリボンが好きで何かしら装飾している。
魔王城に1匹だけ存在する「シロモチリョジ」に愛を振りまいている。




『みどり(左下)』
リョジスケの使い魔にして、魔王城で暮らすモチリサ系統の食いしん坊。
世界一の雑魚モンスターと言われる「ミドリモチリサ」だが、
彼の魔力をお腹一杯吸収した「みどり」の強さはS級冒険者を一蹴する程。


これまた雌であり、人間の言葉を操れる数少ないモチリサ。
食べるか寝るかの生活が基本線のマイペース気質。




『ちびちゃん(右下)』
リョジスケの使い魔にして、魔王城で暮らすモチリサ系統の頭脳。
各種モチリサの中でも敏捷性に優れた魔物種族「チビモチリサ」だが、
彼の魔力を取り入れた「ちびちゃん」の速さは…魔王城随一の域。


人間の言葉を話す事は出来ないが、モチリサのブレーンと呼ばれる天才児。
ちなみに雌。最近の趣味は別世界から仕入れたゲームをする事。